私たちは福岡市近郊にてTNR活動をしながらペットの犬や猫を簡単に捨てる社会をどうにかしなければ・・・と日々活動しています

飼い主さまに願うこと

1.ご応募の前に新しい家族を迎えるにあたって次の条件をご確認ください

*ネコ飼育可住宅にお住まいで完全室内飼いをしてくださる方

 ご面会の際に猫飼育可が確認できる書類のご提示をお願いいたします。

 ペット可物件の場合、小型犬のみ飼育可の物件もあるようです。猫飼育可で契約になっているかご確認ください。

 また頭数制限のある場合もございます、あわせてご確認くださいませ。

*脱走しないように対策や窓、玄関の開閉にも配慮してくださる方

*猫の移動は必ずキャリーを使用し車中もキャリー、ケージ等に入れてフリーにしない移動で脱走に配慮してくださる方

*同居家族様全員が猫を迎えることに賛同されている方

*生涯家族の一員として大切にしてくださる方

*年に1回のワクチン接種をお約束していただける方

*ご負担にならない程度でかまいませんので定期的に写真付のメールにて近況をお知らせくださる方

  保護主は譲渡したこすべてこの保護時の様子を忘れる事はありません。譲渡後の様子をみれるのは保護・譲渡活   動の励みになります。

*福岡市内から近郊にお住まいの方

*医療費の一部をご負担いただける方(次に保護した猫の為に使わせていただきます)

 譲渡の際に医療費詳細、ワクチン、ウイルスチェック証明書はすべてお渡しいたします

*子猫をご希望の方は手術可能な月齢に達したら直ぐに手術をして報告くださる方

 (確認できない場合引き取らせて頂く場合があります)

*先住猫さんがいらっしゃる場合は先住猫さんも完全室内飼育(お散歩、ベランダ不可)、エイズ白血病マイナス、ワクチン、不妊去勢手術がなされていることが条件となります。

 エイズ白血病検査について検査を受けられていない場合はお話を進めるにあたり検査をお願いしています。ただし譲渡が流れた場合はその検査代をこちらが負担する性質のものではないこをを予めご了承ください。

 ねこのわの保護猫は検査可能な月齢になりましたらエイズ白血病検査を済ませています

*先住犬さんがいらっしゃる場合、畜犬登録、ワクチン、フィラリア予防、避妊去勢手術など必要な医療がなされていることも譲渡の条件となります。

*同居ご家族さまに喫煙の習慣はございますか?その場合猫に副流煙を吸わせないように室内では喫煙しないなど分煙してくださるように配慮することはできますか?

人間にも良くない副流煙は体の小さな猫や犬にとってストレスになり病気を引き起こす要因になりかねません

*身分証の提示(こちらも提示いたします)、譲渡契約書への署名捺印、猫と一緒に写真を撮っていただける方

*トライアル開始時には必ずこちらからご自宅へ連れて行き脱走防止など確認させていただいたうえでのスタートになります

*単身の方、60歳以上のみでお住まいの方はお断りする場合がございます、ご了承ください。

(単身の方や60歳以上のみのご家庭の方は不測の事態でお世話ができなくなった時にサポートしてくださる後見人さまが必要となります。後見人さまはできるだけ近くにお住まいのご身内の方でご面会などの同席をお願いしています)

*子猫さんの場合はできるだけお留守番時間の少ないご家庭を希望しています。

未成年、学生さんにはお譲りできません。

*ただし、上記条件をクリアされても、猫の月齢、性格によっては、ご要望に添えない場合があります。
また、お申込み順ではなく、希望者さまと猫との適性を十分考慮させていただいた上で決定させて頂きます。

☆飼い主さまになっていただくのに大変おこがましい要望になっていて申しわけありませんが二度と捨てられたりセンターへ持ち込まれないためと、恐ろしい里親詐欺が発生しております細かい質問や確認事項等多くなりご面倒をおかけしますが何卒ご了承くださいませ

**********

*保健所で殺処分される犬、猫のほとんどが飼い主の持ち込みによるものです

*交通事故で亡くなる猫は殺処分数を上回ります

*猫の不妊・去勢手術について

 猫は年に3~4回出産し一度に5.6頭うみます。さらに猫は1才未満で赤ちゃんを産むことができます

 一匹の猫の手術をしないだけで1年で100頭増えるとも言われています

 保健所で殺処分される猫のほとんどは子猫です、飼い猫に不妊手術をしない飼い主の持ち込みによるものです

 私たちはオスもメスも手術をおこなう活動を行っています

 不妊・去勢手術にご理解いただけない方のご応募はご遠慮ください

*猫の室内飼育について

 猫は外に出すのがあたりまえと思っているかたもまだまだ多いようです

 猫は上下運動ができる環境を整えてあげれば室内飼育できる動物です

 猫は自分の縄張りを見回りするのがすきな動物ですが窓から外をのぞくだけで見回りを満足できます

 上下運動ができて窓の外が見える環境を整えてあげればストレスなく猫は暮らしていけます

 昔とは違う車社会の現代で猫を外に出すことは危険です

 危険だけでなく糞公害が原因でご近所とのトラブルを抱えている方も多いのが現実です

 猫が悪いのではありません、飼い主のマナーが悪いせいで猫が嫌われ者になってしまうことが多々あります

 猫が悪者扱いされず、ペットといわれる動物の遺棄、殺処分、のない社会をめざしています

 「ねこのわ」の保護猫は遺棄されたり、センターに持ち込まれた猫たちです

 そういう思いもたくして大切に飼っていただける方にお渡ししています

2.譲渡までの流れについて

1.フォームからのお問い合わせ

2.折り返し担当者よりメールにて面会のご案内(もしくは別のお見合いのご案内)をいたします

3.スタッフと相談の後、トライアルに入ります(約2週間~1ヶ月前後)

4.その後問題がないようであれば正式譲渡の契約をさせていただきます

5.正式譲渡

*トライアル飼育にあたって、以下の飼育用品が必要になります

*フード・・・健康な生活を長く続けるためにレギュラーフードでなくプレミアムフードをおススメします

       安全な原材料を使用し合成着色料や合成保存料の入っていないものを選びましょう

*ネコ用トイレ(ネコ砂)・・・・保護時はシステムトイレを使用しています

                  フード付きのものを気に入る猫さんが多いです

*フード皿、水のみ皿

       *お水は新鮮なお水をたっぷり用意されてください

        ミネラル水などに含まれるマグネシウムは猫に対して高濃度にあたり腎臓への負担となります

        普通の水道水でかまいません

        猫は飲水量が少ない動物で体内で水を有効に使うため尿の濃縮率が高く猫の病気の

        7.8割は腎臓の病気といわれています。特に塩分の摂りすぎには注意が必要です

        人間用に加工された食品は猫には塩分が高すぎますので与えないでください。

*運搬用キャリー(中に敷くペットシーツ)

*爪とぎ・・・ねこのわ保護猫はダンボール製でしつけていますので同じものがネコも好きなようです

*首輪

*迷子札

*ケージ(上下運動のできるタイプ)・・・猫の月齢や先住犬猫の有無によってはご用意していただく場合がございます

**********

☆あればネコがすごく喜ぶもの

*ネコじゃらし

*ネコタワー

*ねこ草

*********

表示:PC